ローレライルークネタ
某サーチさんに「スレルーク」というカテゴリがあってびっくり。
スレなんてナルトでしか見たこと無かった…というか見かけてもほんの少数だった。 なのにカテゴライズされるくらい居るということか・・・! 確かにスレルークも萌えっていうか書いてみたいなあとは思いますが。 以前没ッたローレライルークネタをリメイクして書いちゃおうかしら。 ああでもこのネタはスレじゃないしなあ。あえて言うなら人格ネタ? 元々、ルーク二重人格ネタを考えていて、ユリアシティで回線繋いでるのにルークが目を覚まして勝手に行動してて、ルークの意識自体はアッシュの中にあるのでどういうこと??となってアッシュが「お前は誰だ」とか聞いてルークの体が「俺はシン。オリジナル・シン」とか言って、それで自分がローレライの「悪意」そのものなのだと言う。 そういうネタでした。が、ルークのままで行ってみる。 ちなみに「シン」=罪、「オリジナル・シン」=原罪。 えーと、ローレライが意思を持った時に一緒に「悪意」も持っちゃったと。で、ローレライはその「悪意」を惑星に封じるんだけど、フロート計画やらなんやらで封印が弱まっていって、二千年後のレプリカルークが生まれるのをきっかけに(第七音素に引っ張られた)レプリカルークの中に入って目覚める、と。 で、一応はゲーム本編どおりレプリカルークが屋敷に戻ってアッシュは六神将であーあー言ってるレプリカルークはガイが面倒見て、って感じで行くんだけど、時折ルークが無邪気に生物殺したりするのでガイはハラハラ。 叱って「何で?」きょとん。駄目だこりゃ。でも根気に言い聞かせていくとルークも理解はしてないけど殺すとガイが嫌がるから止める、くらいでやらなくなる。 で、本編開始してタルタロス襲撃の、ルークとミュウが通路?で待ってるところでミュウの炎で兵士が起きちゃって咄嗟に倒すんだけど、そのときの返り血で呆然としてて、それをアッシュは怖気づいているんだと勘違いしてエクスプロォォーッド!なんだけど結局逃げられて平原での神託の盾兵戦は人を殺すのがある意味で怖いルーク。殺すこと自体が怖いんじゃなくて、殺すことで自分の中の本能が目覚めることが無意識の恐怖になって動けない。でも結局「俺も戦う」とか言って。 戦闘中たまにハイテンションになって必要以上に止めを刺して止められたり。 で、アクゼ。(早) イオンがダアト式封咒を解いてヴァンの後に続くルーク。 笑い出してヴァンを追い越してパッセージリングへ。 「あははははははは!!やった!やっと辿り着いた!!」ヴァンもイオンも何が何だかですよ。「師匠!なあ、コレ壊して良いんだろ?!壊して良い?壊すよ?壊すからね!?」みたいな。ヴァンとしてはまあいいか、な感じでGOサイン出しちゃってアクゼ崩壊が始まってヴァンは逃げる、と。 ティアが譜歌を歌ってもルークはずっとげたげた笑って「俺は死ぬ!ここで死ぬんだ!ユリアの!ローレライの望みどおり俺は死ぬ!あははははははは!!!」 ガイが無理やりティアのところへ引っ張っていくんだよ。で、魔界。 ルークきょとーん。あっれー?俺なんで生きてんの?みたいな。 生きてる、俺、生ーきーてーるーのーねー!(クロセカ/爆) 面白いことになった。俺は生きてる。なら全部ぶっ壊すまでだ。 だけど今は大人しくしてよう。外殻大地に戻るまでは。 と思うんだけど、もう本性出ちゃってるからうっかりタルタロスの中に散乱する死体指差して「腹減った。アレ食わね?」とかいって批難轟々。 ガイが昔みたいに言い聞かせるんだけどやっぱり理解は出来なくてガイが怒るからやめる、くらいで。 ユリアシティにいくとアッス登場ですよ。登場するなりルーク、アッシュに切りかかりますよ。「俺、お前、嫌いなんだよな」そして異様に強くなってるルーク。 でアッス負けちゃって「くっ、こんな屑に…!」とか吐き棄てるんだけどルークがそれでぷちんときちゃってアッスの髪つかんでギリギリしますよ。キケンですよ抜けますよ。(笑) 「そうだよ、俺は所詮屑だよ。だから棄てられたんだ。いらないんだよ、俺なんて。……にとってはゴミでしかないんだよ!!」 最初はヴァンの事を言ってるのかと思ったんだけど「師匠が俺を利用しようとしてたことなんて知ってたさ。俺も利用されてやっただけだ」みたいなこと言うからじゃあアクゼ崩落はお前はわかっててやったのか、みたいな。 「だからなに。だって預言に詠まれてるじゃん。アクゼリュスは落ちるって。その通りにして何が悪いんだよ」 アッスをぺいっと捨ててルークはとっととユリアシティの中へ向かいますよ。「仮初の大繁栄に浮き足立ってるバカどもめ。さっさと滅んじまえばいいんだ」とか言って。 で、ユリアロードを強引に使って勝手に外殻に戻ってきちゃう、と。 ルークはヴァンのところへ行って「俺も一緒にやるー」とか言うんだけど「屑はいらん」とか言われちゃってブーブー俺だって超振動ちゃんと使えるんだゾー!よしならもう一度くらい使ってやるか。わーい★あのね、俺いいこと思いついちゃった!師匠は人間全部殺してレプリカにするんだろ?だったら俺、そのレプリカ世界の王様やるー!好きにすれば。おっしゃー!俺王様ー★ ということでルークがラスボス。(爆) で、時々ティアたちとばったり出くわして、でももうガイの説得には耳を貸さなくて「俺、もっと楽しいこと思いついちゃったんだ!えへ★」みたいな。「どうして兄さんに協力するの!」とかティアが言うと愉しそうな哀しそうな怒ってるような戸惑っているような笑みを浮かべて「復讐するため」って去っていくの。 でもヴァンがローレライを取り込むと知るや否やヴァンの元からも立ち去っちゃうんだよ。 で、ラスボス戦。(間考えてないです) 最初はルークが優勢で、みんな防戦一方だったんだけどガイが向かってきた所で笑ってその剣を受け入れちゃうんだよ。 ルークはガイになら殺されてもいいかって思ってたんだよ。でもガイルクじゃないよ。 で瀕死のルーク、ガイの腕の中で泣くんだよ。 「なんでおれをすてたの…おれはうまれちゃいけなかったの…?おれもおまえじゃないのかよ…おまえのいちぶじゃないのかよ…なんですてたんだよ…そんなにおれがじゃまだったの…?」 ルークはずっと自分(悪意)を封じたローレライを恨んでたんです。恨む、というよりは親に捨てられた子供の気持ち。途方に暮れて自暴自棄になってたんです。 それでもローレライ、つまり自分自身であり親でもある存在は絶対で、だから預言も絶対だった。だからアクゼリュスは落ちなければならなかったし戦争は起こらなければならなかった。オールドラントは最終的に滅びなければならなかった。 その後は詠まれてなかったから、ヴァンのレプリカ大地は残してもいいか、と思ってた。で、王様になってみんなに必要とされたかった。自分は要らない子じゃないって思いたかった。本当に必要として欲しいのはただ一つの存在だけだったのに。 ルークがアッシュの事を嫌っていたのはアッシュがローレライの力を継ぐものだったから。それはルークにしてみればローレライに愛されている証に見えて、妬ましかった。自分は捨てられて、アッシュは必要とされた。 で、ルークの意識がなくなって、アッシュがローレライを解放。ルークも一緒に地殻に下りていく。 ローレライ登場。ルーク、薄らと目を開けてローレライを見る。 『…ルーク…いや、「シン」…すまなかった…』 「… …」 ルーク、ふわっと笑って乖離。ローレライの中に還る。 こんな感じ。まとまりねえな! |