「こ、ここは・・・!」
連れてこられた場所にフェイトは顔を引き攣らせます。
蛇骨バー。フェイトの心の傷(笑)の場所です。
「あ?・・・・・・あ!」
店の扉に手をかけながらカーシュは漸く思い出したようです。
「そういやお前・・・」
「・・・・・・・・・貴様、これは嫌がらせか?」
俯いたフェイト様の口元はにやりと歪み、体も微かに震えています。
別に怖がっているんじゃありません。怒っているのです。敢えて言うなら怒りMAX。
「あ、いや、そんなつもりじゃなくつい・・・」
「ふ・・・・問答無用!!」

カーシュを中心とした、蛇骨バーとその周辺は、特大のゼロエターナルを食らいましたマルっと。








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