選択課題・ラブラブな二人へ

頬をくっつける
(椿×達海/ジャイアントキリング)

「おっ!椿お前ほっぺやわらかいなぁ!」
「え、そうですか?自分ではわかんないです」
「ほら、俺の触ってみ」
「し、失礼します。ええと…監督も柔らかいですよ?」
「そうかぁ?うりゃ」
「うひゃあ!」
「うりゃうりゃ〜」
「く、くすぐったいです監督!」
「やっぱやわらけー」
「うわああああ…」

「…何やってんすかね、アレ」
「まあ、じゃれあってると思えばいいんじゃね?」



***
都合により音声のみでお送りいたしましたご了承下さい。(爆)





ディープキス
(黒田×達海/ジャイアントキリング)

いつものように呼び出され、キスして、と強請られた。
「んっ…ふ…」
舌を絡めると達海が鼻に掛かった声を漏らす。
背に回された腕がぎゅっと黒田を抱きしめたので、お返しとばかりにその細い背をかき抱いた。
くちゅりと水音が漏れ、それに混じって達海の喉が鳴る。
「ふ…ぁ…」
「…キスだけで感じてんのかよ」
ぐいっと腰を擦り付けると「や、だめ」と愛らしい声が漏れる。
「クロとのキス、気持ち良いから好き…」
なあ、もっとして、と達海は囁く。
「キスでイくくらい、して」



***
クロタツ誰か書いてくれないかなあ…。





すれ違いざまに
(後藤×達海/ジャイアントキリング)

後藤がリビングへ戻ってくると、ソファに座っていた達海が立ち上がった。
「風呂入ってくる」
「じゃあ着替え出しておくよ」
「俺そういやこないだのシャツ置きっぱなしじゃね?」
「ああ、そうだったな。じゃあそれ出すか」
そんな事を話しながらすれ違い様に達海が足を止めたので後藤の足も止まった。
「たつ」
み、の声は二人の唇の間で潰れて消えた。
「…達海?」
すぐに離れた口付け。
達海は顔を寄せたままにっと笑う。
「隅々までキレーにしてくるから、待ってろよ?」
「達海っ」
「掴まんねえよ」
引きとめようとする後藤の腕からするりんと達海はすり抜けて廊下へと出て行ってしまった。
「…参った」
一瞬にして朱の上った頬を押さえ、後藤は項垂れた。



***
追いかけてってお風呂えちーになだれ込めよ!(爆)





セクハラ的行為
(深作×達海/ジャイアントキリング)

「フカさんてどこが感じるの?」
突然達海がそんな事を聞いてきたので、深作は思わず含んでいたお茶を噴出すところだった。
「なっ、突然なんだよ!」
「だってこないだ俺殆どマグロだったじゃん」
こないだ、というのは初めて身体を重ねた日の事だ。
「だから今度はフカさんにもっと奉仕してあげたいなって」
「奉仕とか言うな!」
「えーじゃあどう言えばいいの」
「とにかく、そんな事どうでも良いだろ」
良くないよ、と達海は引き下がらない。
「だって俺、もっとフカさんに気持ちよくなって欲しいし」
だから何処が感じるの?胸?首筋?あ、指とかは?
「あーでもやっぱり男が一番感じるのはちん「だ・ま・れ!」
何とか達海を黙らせると、彼はきょとんとして深作を見ていた。
「あれ?フカさんなんでそんなに真っ赤なの?」
「お前の所為だアホー!」



***
喜怒哀楽04のそれからそれから。タッツはいたって真面目のつもり。





ガラス越しの口付け
(羽田×達海/ジャイアントキリング)

二人はガラスで仕切られた世界で生きていました。
ガラス一枚向こうの世界は全く別世界で、達海も羽田もお互いに興味を抱いていました。
二人はガラス越しに言葉を交わし、少しずつ仲良くなっていきました。
ある日、達海は気付きました。
羽田を想うこの気持ちは恋なのだと。
ある日、羽田も気づきました。
達海を想うこの気持ちも恋なのだと。
けれど二人の間には透明な壁があって触れ合うことは出来ません。
想いあう二人はガラス越しに手を合わせ、そして唇を合わせました。
するとどうでしょう。
唇の合わさった所から見る見るうちにガラスが解けていくではありませんか。
二人の唇は今度こそ重なり、指は絡まることが出来ました。
そうして二つの世界が一つになったように、二人もまた、きつく抱き合いました。



***
羽田で雰囲気文て珍しいな自分。

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