「あ?」 振り向くと、そこには愛らしい少女がふわふわと浮いていました。キュートな森の妖精さん・ラズリーです。 「おう、ラズか」 「何してるの?お昼ご飯?」 ラズリーはふわふわとカーシュに近寄ってくると、彼の手元をじーっと見ています。 「食うか?」 カーシュの言葉に妖精さんはふるふると首を横に振ります。 「ウウン、ボクは良いよ」 「ふーん?」
少し気にして食う。
気にせず食う。
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